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【Q&A】窓用調整器とは?窓を好きな位置で固定するための金物です

このような症状はありませんか?

・窓が途中で固定できない
・プッシュボタンを押しても固定されない
・窓が勝手に閉まる
・窓が勝手に開いてしまう
・窓の下についた棒の金具が曲がっている
・アーム部分が破損した

それらの原因は窓用調整器の不具合かもしれません。

窓用調整器とは、木製窓・サッシ窓に取り付ける金物で、窓の開く角度を調整したり、任意の位置で固定したりするための部品です。アオリ止め、ストッパーなどメーカーにより呼び方が変わることがあります。

一般住宅や学校、公共施設などで広く使用されており、換気のために少しだけ窓を開けておきたい場合や、風による窓の急な開閉を防ぎたい場合に役立ちます。
窓を全開にする必要がないため、安全性や換気効率の向上にもつながります。

窓用調整器にはさまざまな種類がありますが、大きく「木製窓用」と「サッシ窓用」に分かれます。

●木製窓用
木製窓用は意匠性が高い商品が多いです。
特に黄銅製のものはホテルなど高級感を演出する際に使用されます。
商品によりますが大きくて重たい扉には向かないものもあるので、耐荷重には注意して選ぶ必要があります。

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●サッシ窓用
ステンレス製が多いです。サッシ窓メーカーでオリジナルで作っている場合があり、
商品を選定する際にはサッシメーカーに問い合わせると分かることがあります。

木製窓用に比べて機能をもった商品が多いのが特徴です。
例えば下記のような製品では中央部分にプッシュボタンが付いています。
プッシュボタンを押した状態で窓を開き、希望の位置でボタンを離すと、その位置で窓が固定されます。

他にも「シリンダー錠が付いたタイプ」「内開き窓用タイプ」「スライドタイプ」などがあります。

窓用調整器の主な用途

  • 換気のために窓を少し開けて固定する
  • 風による窓の急な開閉を防ぐ
  • 窓の開きすぎを防止する
  • 学校や公共施設などで安全対策として使用する

よくある不具合

長年使用していると次のような症状が発生することがあります。

  • 窓が途中で固定できない
  • プッシュボタンを離しても固定されない
  • ボタンが固くて動かない
  • 窓が勝手に閉まってしまう
  • 窓が勝手に開いてしまう
  • 部品が変形している
  • アーム部分が摩耗している

このような場合は交換をご検討ください。

商品を選ぶ際の注意点

窓用調整器は見た目が似ていても、

  • メーカー
  • 全長
  • 取付寸法
  • 左右勝手
  • 窓の重量

が異なる場合があります。

見た目だけで判断すると取り付けできない場合がありますので、現在付いている商品の品番や寸法をご確認ください。

窓用調整器各種

弊社ではシブタニ社製・ベスト社製をはじめ各種窓用調整器を取り扱っています。

適合が分からない場合は、現在取り付けられている商品の写真をお送りください。
商品の特定をお手伝いいたします。

お問い合わせの際は下記内容をお寄せください。

・扉のメーカー名(分かる場合)
・いつ頃施工したものか
・窓の寸法・重量

よく寄せられるFAQ

Q. 窓用調整器とは何ですか?
 主にサッシ窓についている金物で、窓の開閉を助けたり停止位置を保持するための金具です。

Q. 窓用調整器はどこに付いていますか?
 多くはサッシ窓(開き窓や回転窓)の下部についていますが、上部やサイドにつくタイプもあります。

Q. 窓が固定できなくなりました。故障でしょうか?
 窓用調整器の不具合の他、フリクションステーの不具合や金具周りの汚れが原因になることもあります。

Q. フリクションステーと窓用調整器の違いは何ですか?
 フリクションステーは窓の上下または左右についていて、開閉を支える金物です。
 窓用調整器は窓の停止位置を保持するための金物です。
 商品によっては両方が取り付けられている場合があります。

Q. プッシュボタンを押しても固定できません。
 プッシュボタン内部の汚れ・経年劣化によるバネのゆるみなどが考えられます。
 時々ボタン部分の金具だけご希望される方がいらっしゃいますが、
 申し訳ございませんが弊社では部品のみではお取り扱いしておりません。

Q. 窓用調整器は修理できますか?
 弊社では修理のご依頼を承っておりません。

Q. 窓用調整器の寿命はどのくらいですか?
 使用頻度や設置環境によって異なりますが、
 長期間使用すると可動部の摩耗や金属疲労により動作不良や交換が必要になることがあります。

Q. 自分で交換できますか?
 金物自体はねじで取り付けてある場合が多く、ドライバーなどの工具があれば作業は難しくないことが多いです。
 ただし、現場によって「窓が重い」「設置場所が高所、手が届きにくい場所」「他の金具も傷んでいる」
 「汚れや摩耗によりビスが抜けない」など何か問題があれば、業者さんに依頼する方がスムーズかもしれません。

Q. メーカーが分からなくても注文できますか?
 サッシメーカーが分かるようでしたらメーカーオリジナルのOEM品を使っている可能性が考えられるため
 まずはサッシメーカーにお問い合わせください。
 メーカーが分からない場合、完全に同じ商品をお探しすることは難しいです。
 サイトから似た商品をお探しの上ご発注ください。

Q. 写真だけで商品を特定できますか?
 メーカーが分かるようでしたらまずはそのメーカーへお問い合わせいただくと、品番の特定につながります。
 もしメーカーが分からない場合、特定が難しくなります。
 弊社サイトに類似品があればそちらをご案内することができます。

Q. 左右がありますか?
 多くの商品で左右勝手はありませんが、メーカーによっては右勝手・左勝手がある商品があります。
 ご発注の際は向きにお気を付けください。

Q. 商品を選定する時、気を付けることがありますか?
 1.商品により左右勝手があります。
 2.窓の重量によりご案内できる商品が変わることがあります。

Q. いまあるビス穴をそのまま使えますか?
 現場の状況によります。そのまま使える場合もあります。
 ビス穴が広がってしまっている際には木埋めする必要があったり、
 別の場所に穴をあけた方が納まりが良くなる場合もあります。
 また同じ商品をご購入いただいても、製品の金型が違うなどの理由により
 ビス穴の位置が微妙にずれることがあります。

本記事は建築金物専門店ロッキーズが、
実際のお問い合わせ内容をもとに作成しています。

掲載内容は2026年6月時点の情報です。

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