お問い合わせの多い金具の一つが「クローゼット蝶番(折戸蝶番)」です。
クローゼットの立てつけが悪いまま、
なんとなく使用していたら
ある日突然、
蝶番がボキッと折れてしまった・・・!!!
そんなお声を良くいただきます。
木に反りが出ていたり、開け閉め時に強い力をかけていたり
金属に負荷がかかる原因は様々ですが、
負荷がかかった状態で長く使用すると壊れることがあります。
修理の仕方ですが、多くは新しい蝶番に付け替えるだけでOKです。
木製の扉にビス止めするタイプでしたら、ドライバー1本でお取替え可能です。
※材質の硬さ、ビス穴の状況により、ビスを止めるための下穴をあけた方が良い場合もあります。
その場合はドライバーの他に「キリ」もあると便利です。
クローゼット蝶番の選び方
クローゼット蝶番は2種類のタイプがあります。
2段ストップ機能付 | ストップ機能無 |
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クローゼットの扉が45度のところで一度ストップします。 |
クローゼットの扉が45度のところでストップしません。 |
▼2段ストッパー機能のイメージ
現在ご使用中の蝶番が「ストップ機能付」か「ストップ機能無」か
どちらのタイプであるかは、
開け閉めしてみると手の感触で分かります。
蝶番は悪くなさそうなんだけど。。。
クローゼットの建付けが悪いけど
蝶番は問題なさそうだ・・・
そんな時は、「上下の留め金具」に原因があるかもしれません!
ピボットの金属部分が曲がったり歪んでいたら、お取替え時期です。
▼上部ピボット ▼下部ピボット ▼ピボット受け金具 |
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▼ガイドローラー |
毎日使うところだから、快適な状態でいたいですね!
ロッキーズで1個から購入いただけます
▼クローゼット蝶番(2段バネ付) Z42 |
▼クローゼット丁番 IFH-11(ストッパー機能付き) |
▼クローゼット蝶番(バネ付) Z43 |
▼クローゼット丁番 IFH-10(ストッパー機能無し) |
▼上部ピボット |
▼下部ピボット |
▼ピボット受け金具 |
▼ガイドローラー |