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  • 2014.1.20

襖とは、組子に紙を下張りし、襖紙や布を張り重ね、四周の縁と引戸を取り付けた建具[図]。

縁は表面を不透明塗装した塗り縁と、素材の美しさを生かした素地縁に分かれる。

紙の張り替えのため取り外しが出来るよう、縁と本体は折合釘(おりあいくぎ・おれあいくぎ)[※1]

で、お互い密着させる。

襖紙は鳥の子[※2]、芭蕉布などの繊維襖紙など、種類が豊富。

敷居・鴨居の溝寸法は紙張り障子と異なるので注意したい。

 

※1:隠し釘の一種。L字型に曲がっており、両先端がとがっているため両方に打ち込める。

※2:雁皮(がんぴ)紙の1つで、代表的な襖の上張り紙。肌合いや色調が鶏卵に似ていることから

名付けられた。落ち着いた光沢をもち、湿気に強く、耐久性に優れる。

手漉きによるものを本鳥の子、古紙やパルプを原料にした機械漉きの大量生産の普及品を新鳥の子と呼ぶ。

 

図3_襖

 

 

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